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◇◆◇ おがくず粘土とは ◇◆◇

人形制作に使用している粘土

「おがくず粘土 もくねんさん」についての情報です

●「もくねんさん」は乾くと木になるリサイクル"おがくずねんど"です。

鉛筆を作るのには大量のおがくずが出ます、それをねんどにリサイクルしたのが『もくねんさん』木で作ったねんどだから「木粘」それに「さん」をつけて『もくねんさん』です。

ここ『もくねんさん美術館』では『もくねんさん』の特徴から遊び方、作品の展示まで『もくねんさん』の楽しみ方がわかるスペースです。

ごゆっくりお楽しみください。

もくねんさん美術館館長

●もくねんさんの特徴

・手にベトつかず、周囲を汚しません。

・乾燥後、軽くて丈夫な木になり素焼きの様な風合いが楽しめます。

・乾燥後、切る・削る・穴あけ・ビス止め・接着など様々な加工が可能です。

・廃棄が簡単、燃えるゴミで処分できます。

・土に埋めても微生物の分解力で土に還ります。

● 環境に対して


鉛筆製造の木工過程では、毎日大量の"おがくず"(切削木粉)を排出しています。

今まで焼却処理されていた産業廃棄物である"おがくず"を資源として活用するため、弊社では「循環型鉛筆産業システム」を構築し、CO2削 減と資源の有効利用を推進しています。その成果として、おが屑の再商品化事業に成功するとともに、『中小企業創造活動促進法』の認定を受け、木の限りない 有効利用とリサイクルに新たな道を開拓しました。そして、わたしたちは焼却主流のゴミ処理を軽減させるため、生分解性の素材にこだわり『人と環境に優しい 木のリサイクル商品』の日々研究開発を進めています。

おがくず粘土「もくねんさん」は環境にやさしい商品の研究開発から生まれた商品の一つです。

日頃お世話になってる道具です。

この粘土と出会わなければ今のゴスクダマンハウスはありません。

感謝しています。


以下、おがくず粘土製造元「北星鉛筆株式会社」さまのサイトより抜粋です。

北星鉛筆株式会社(東京都葛飾区)